こどもスプーン
こどもスプーン
商品補足情報
商品補足情報
生産地:香川県
大きさ:
・(横幅)15.5cm
・(奥行)2.5cm
・(高さ)1.5cm
素材: 天然木/漆
<使用上の注意点>
・食洗機・乾燥機、電子レンジはご利用になれません
・台所用洗剤を使っていただいても結構です
<お手入れ方法>
・柔らかいスポンジで水洗いした後、布巾で水気を拭き取ってください
注文が集中した等の理由で、商品がすぐにご用意できない場合、決済後に納期のご連絡をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
香川漆器のこどもスプーン。
軽くて割れにくく、お子さまでも扱いやすいので、幼児期から安心してお使いいただけます。
デザートスプーン・コーヒースプーンとしても使いやすいサイズです。
木製ならではの口当たりの良さも魅力です。
※自然素材・手作りのため、木目や微妙な色調には個体差がございますことを、ご了承ください。
香川漆器の歴史
香川の漆器は、約200年前に遡ります。江戸時代に高松藩主である松平家の産業奨励策によって発展しました。なかでも、中国や東南アジア伝来の彫漆・存清・蒟醤といった漆器の技法を研究し、独自の作風を確立した玉楮象谷が、今日の香川漆器の基礎を確立したと言われています。
香川漆器の5技法
色漆を塗り重ねた器に彫刻刀や剣による彫りの技術を用いて文様を表現していく技法が「蒟醤」「存清」「彫漆」です。「後藤塗」は朱を基調にした飽きのこない文様、「象谷塗」は木地に漆の塗りを繰り返し、最後に真菰の粉をまいて仕上げます。
ブランド名 ”87.5”
讃岐(香川県)に生まれた空海(弘法大師:774年〜835年)はたびたびこの地で修行をされたと言われています。その弘法大師の足跡を訪ねてゆかりのある八十八ヶ所を巡礼するのが四国遍路です。川口屋漆器店のブランド名「87.5」は、「四国・香川産の漆器をもっと知ってもらいたい」という想いから、四国八十八か所巡りの87番・長尾寺から88番・大窪寺への道中にある工房の位置から名付けられました。
香川漆器
香川漆器の産地は香川県高松市周辺。江戸時代からの歴史があり、「蒟醤」「存清」「彫漆」「後藤塗」「象谷塗」の5技法が昭和51年2月、伝統的工芸品の産業復興法によって伝統的工芸品に指定されています。菓子器や盆などの小物から飾り棚や家具などの大物まで、多様な商品が生み出されています。